激痩せすると食エッセイを読み出す
気がついたら「食」に関する本ばかり買っている。
思えば10年前に激務で激痩せして仕事を辞めた時も同じことをしていた。
今回も体重が減って人として危機を感じたので仕事を休養する事にしたのだ。そして生命に危機を感じたときに私が心の拠り所にするものは「美味しい食について書かれた文」のようだ。読んでいるだけで心も身体もふわ〜っと満たされていくのだ。
美味しい即ち幸せ。だと思う。
同じ値段と手間で食べられるのであれば誰しも美味しいものを選ぶに違いない。と思う。
三大欲求の1つが「食」なのだから、人間の心を大きく左右するのはさもありなんだ。
美味しいものを美味しく食べるには、美味しく食べられる身体の状態がないといけない。胃腸を壊しやすい身としては、胃腸のコンディションが整っていることだけですでに幸せなわけです。
そこに更に欲求を満たす美味しいものがプラスされるのだから、超のつく幸福以外の何ものでもない。
最近では、自律神経のバランスを取るためには腸活をしなさいという話もある。幸せホルモンのセロトニンはほとんど腸で作られていると言うのだ。
腸が整わないと、簡単に不幸せになる。
胃腸のコンディションを整えつつ、美味しいものに思いを馳せ、美味しいものを食べ、幸せホルモンをドバドバだしていきたい。